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  • 南太田2丁目フレンド公園

    首都高速道路狩場線高架下に建設されたこの児童公園は、横浜市南区南太田地区の街づくりの一環として、企画段階より住民参加型で進められた。付近の南愛児園の保母たちの案を基に、ワークショップにおける住民案3案を分析し、"葉っぱの原風景の再生と砦の建設"を目指した。 敷地の高低差を活かし、上段と下段に各々小広場を設け、両者の間を丸太の斜面にして遊具として活用した。さらに、冒険性の商い複合型ジャイアント遊具を丸太の斜面とに絡めた。幼児用の小型遊具は草地に設置した。高架下で雨の心配が少ないため、上段に板の間広場を設け、戸外の居間としての利用も期待している。 斜面から湧いていた清水によって、小滝とせせらぎをつくり、手漕ぎポンプも設置した。